JA共済は、「助け合い(相互扶助)」を事業活動の原点とし、共済事業と地域密着の活動を通じて、皆さまが豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりをめざしています。頻発する自然災害から大切な暮らしを守るには、日頃の防災からはじめることが重要です。
豪雨による水害や大地震などの自然災害は、どこで起きてもおかしくありません。普段から、リスクに対する備えをしっかりしておくようにしましょう。また、ご自身やご家族の備えとして重要なのが、自然災害等に対する保障内容の確認です。
加入されている保険・共済の内容を確認し、必要に応じて保障の見直しをしましょう。
気象アドバイザーに教わる!
豪雨災害時に身を守る行動と備え方
備え・防災アドバイザーに教わる!
いつ起こるかわからない大地震から身を守る対策とは
いざというときに慌てないために!
家庭ではじめる事前準備の心得
JA共済ホームページ
「学んでみよう!JA共済防災サイト」でも
災害の備えについて紹介しています。
洋服、洗面用具など 衣類、下着、靴下、スリッパ、レインコート、歯ブラシ、毛布など。両手を使えるようにしておくためにも、避難時の持ち物はリュック一つ背負ってすぐに避難できる量にとどめることが重要です。飲料水や非常食、生活用品や衣類などは本当に必要なものを選択し、最小限にしましょう。
平時は風景や道路の混雑状況などをご覧いただけますが、豪雨や地震などの災害時には避難のための情報として活用いただければと考えております。
2021年には福島市と協定を結び、河川の浸水区域に設置してある防災用の屋外スピーカーにもカメラを増設しました。
増水している河川を見に行くのは危険です。増水時の河川の様子はライブカメラを通してご確認いただければと思います。
またライブカメラ映像に加え、福島市や福島県が発するX(エックス)情報をテレビモニターなどで閲覧できるデジタルサイネージも開発しました。デジタルサイネージは独自の光インターネット回線と共に、災害時の防災拠点となる福島市庁舎や、避難所となる福島市内の学習センターやNCVふくしまアリーナに提供、設置しております。
NCVではこれからも「安心・安全」をキーワードに地域社会に貢献していきます。
東洋システムでは大規模災害など不測の事態に備え、地域の皆様そして全社員の命と安全を守るため、防災備蓄品の確保をはじめ「できることをできるところからやろう!」との想いで以下の対策を行っています。
■全拠点に社員(派遣・協力会社を含む)と社員家族の災害備蓄品を保管
■備蓄品搬送専用車両を配備
■帰宅困難に備え防災リュックの支給
■各家庭用に避難用家庭備蓄品、サージカルマスク・N95マスクの支給
■避難訓練・普通救命講習の実施
■周辺地域住民用の災害備蓄品を保管
■消防ポンプ、消防車両の寄贈
■防犯カメラ・防犯広報車両の寄贈
東洋システムはこれからも地域の皆様と共に防災意識を高める取り組みを継続してまいります。
日本工営のエネルギー事業は、国内外の電源開発や電力需要を支えるための事業を推進しています。その中でも、再生可能エネルギーや蓄電システムを最大限有効活用するためのエネルギーマネジメントシステムの開発は、電力の安定供給だけでなく、地域電力の地産地消や災害時の電力確保を可能にし、地域の防災力の強化にも役立てられています。
2020年12月に運用開始された、国内初のスマートコミュニティ構想である「葛尾村スマートコミュニティ」では、当社が開発したCEMS(地域エネルギーマネジメントシステム)や蓄電システムが導入されました。村内の電力需要に応じて太陽光発電設備や蓄電設備の電力を最適に制御し、電力の安定供給を実現するだけでなく、災害時には独立運転して村中心部の電力を賄うことで減災に寄与しています。